IHフライパンをおすすめするなら…
IHのフライパンをおすすめするときには、
安いフライパンはおすすめできないんです…。
理由は記事の後半で…。
なので、このサイトでは、
安心して使えるフライパンを紹介していきます。
ノンスティック(焦げ付かないコーティングされているフライパン)
今では一般的なノンスティックのフライパンです。
手間いらずで焦げ付かないことで人気です。
テフロンやセラミックでコーティングされているものです。
何も考えずに調理しても、
焦げ付いたりしないのですが…。
一定期間使用していると、剥がれます…。
ノンスティックフライパンの宿命です。
しかし、最近ではノンスティックのフライパンでも、
長期間剥がれにくいフライパンが販売されています。
ちょっと、お値段も高いですが、その分、長持ちするフライパンです。
数千円のフライパンを頻繁に買い換えるなら、
値段が高くても、長持ちしたほうがお得ですよ。
3,000円のフライパンを毎年買い替えるなら、
10年で30,000円になります。
長持ちする高いフライパンでも、20,000円はしないし、
10年以上使えます。(丁寧に使えば…)
どちらがお得か…わかりますよね??
それに、どれもFEOAなどの有害物質は使わない
独自のコーティング技術で作られているから、
安全だし、安心して使えます。
IH 日本製のフライパンのおすすめ
日本製のノンスティックフライパンって、結構少ないんです。
日本製だと、鉄の方が多いです。
紹介するのはそれほど高額なフライパンではありませんが、
性能はおすすめできます。
コーティングフライパンは基本的には剥がれるので、
買い換えることが前提になりますが、
火加減に注意すれば、長持ちします。
性能もいいので、中火以下で使うのがおすすめです。
もちろん、金属ツールは使わないでください。
あ、テレビショッピングで販売されているフライパンのセットは、
海外製ですから注意してくださいね。
IH 鉄のフライパン
鉄のフライパンは、ほとんどが日本製です。
人気のある海外製もありますが、それほど多くありません。
鉄のフライパンというと…。
手入れがめんどうで使いにくい印象が強いですが…、
最近の鉄のフライパンは、イロイロと加工が施されていて、
以前よりは格段に使いやすくなっています。
何より、ノンスティックフライパンのように、
気を使わなくていいのがおすすめな点です。
金属ツールでも金属タワシでもガシガシ擦れます(笑)
油の使い方と火加減を会得すれば、
おいしい料理が作れること間違いなしです。
鉄板焼き屋さんの味がご家庭で再現できますよ。
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IH調理器具で激安フライパンは使えない!
IH調理器具で激安なフライパンを使うのはおすすめできません。
なぜなら…、スグに使えなくなる可能性が高いからです。
いつまでもフライパンに熱が伝わらず、
熱くならない…といことが起こる可能性があるんです。
IH調理器具では、器具表面と鍋やフライパンの底がピッタリと密着していないといけません。
底が平で凸凹がないものじゃないと、熱が発生しません。
微妙な凸凹でも発生しない場合があります。
IH用のフライパンの側には、電磁誘導体という、
磁力により熱を発生させるモノが付いています。
激安フライパンでは、この電磁誘導体が貧弱なため、
変形したり、剥がれたりして、使えなくなることがあるんです。
なので、コーティングが剥がれる前に微妙な電磁誘導体の変形によって、
使えなくなることがあります。
これが、激安フライパンをIHで使うのはおすすめできない理由です。
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